中国から普洱茶が届いた話(個人輸入の記録)

こんにちは、銀猫です。
お茶サイト「teacierge」を運営している一般猫です。

なぜこの日記サイトを作ったのかと言うと、最近、中国茶やお茶と相性のよさそうなものに手を出しているからです。
「お茶サイトに書くのはちょっと違うかも…?」という内容も多いので、新たに日記サイトを作りました。
でも、周りの方に聞くと、文具や食べ物など、お茶好きのみなさんと共通の趣味も多いみたいです。

今日は手始めに、普洱茶を個人輸入したときのことを振り返ります。

プーアル茶デビュー

先日、普洱茶(プーアル茶)デビューをしました!

きっかけは第14回エコ茶会の会場でオーガニックプーアルさんの宮廷プーアル茶を購入したことです。
地方ではなかなか普洱茶を専門的に扱うお店がなかったので「お茶コミケで吟味して買いたい!」と狙っていたのでした。
ちなみに、私は「初心者なのですが、普洱茶デビューにはどれがおすすめですか?」と訊いて、宮廷級を勧めてもらいました。

帰宅後、荷解きをして早々に淹れてみて「おっ!好みだな!」「もっと香りが強かったり味が濃くてもいいなぁ~」と感じ、毎晩飲むようになりました。

このお茶は30g入りでしたが、一週間くらいで飲みきってしまいました。
煎は効くのですが、飲み続けてもしんどくならず、体があたたまるので晩酌のように毎晩飲んだらあっという間になくなりました…。

宮廷プーアル茶ってなに?ということについては、宮廷プーアル茶とプーアル茶の等級の記事がわかりやすいと思います。

フリスビーの誘惑

私がプーアル茶にハマっていく様子を見て、早速お茶沼の方たち(Twitterに生息)が沼に引き込む手腕を披露丁寧にアドバイスしてくれました。
その結果、通信販売プーアルカフェさん)で購入する流れとなりました。

一応、はじめての個人輸入だったので、簡易的な記録を残しています。
同じくプーアル茶を船便で個人輸入したい!という方のために時間軸を整理して書いていきますね。

10月8日 入金 備考:国慶節明け
9日 発送 最寄り郵便局で税関スキャン
10日 輸出セキュリティスキャン突破
14日 上海へ到着
31日 通関手続き
11月1日 神奈川の国際交換局に到着
2日 自宅の最寄り郵便局に到着
3日 フリスビーキャッチ!

(日付がとんでいる所は、輸送中の状態ということです。)

整理すると1ヶ月未満という感じですね。
追跡番号を教えてくださったので毎日監視できましたし、
こちらでは特に手続きなどもなく、国内の通販とほぼ同じ感じでした。

時期が悪いと2ヶ月以上かかることもあるようなので、私はかなり早く受け取れたようです。
初めてだと神経質になりがちですから、お正月や国慶節などのイベント時は避けたほうがよさそうですね。
ちなみに、買った内訳はこんな感じになりました。


生茶のフリスビー(餅)と熟茶の沱茶崩しです。
熟沱茶さんに関しては緊圧して輸送に便利な形だったものを、現地で崩して輸送してもらうというなかなか謎なムーブになっています。
茶葉から苦情を言われてもおかしくありません。

早速飲んだり愛でたりしていますが、また整理したり勉強したりしてお茶サイトの方にアップする予定です。

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