台湾冬茶セミナー

こんばんは、猫です。

昨日は台湾冬茶のセミナーに行ってきました。
講師はTeaBridgeの浦山さん。
エコ茶会でも高山気のセミナーが人気だったので気になっていました。

会の感じ

他の場所でも同じ内容でセミナーをされるかもしれないし(ネタバレなど支障があるといけないので)全体の雰囲気と特に印象的だったことだけ紹介します。

私はお茶のセミナー自体、これまで行ったことがなく、台湾茶もさっぱりわからないライトなお茶好きです。
ゆえに初めてだらけで緊張しましたが、わかりやすくて面白かったです。

この茶盤がすてきで、セミナー中にチラチラ見てしまいました。
うまく映っていないのですが落ち着いた深緑のような色味もあって、涼しげ。
茶壺も手触りがよさそうな感じでした。

特に印象的だったのは、杉林渓金萱茶を飲みつつ聞いたお話。
茶摘みのゴールデンタイムのお話とか、コンテストの話とか、製茶の話とか、衝撃的でした。
すっごくシビアにやっているんだなぁ~と。
豆腐機の話はちらちらとエコ茶会やツイッターで聞いていたので、それも合わせて点が線でつながったように思います。

紅茶に落とし込んで考えると…?と自分の中で疑問も持てました。

セミナーで飲んだお茶はどれもおいしかったのですが、お財布事情でたくさんは買えず…。

結局、茶葉の美しさが印象的だった&金萱は以前から気になっていた&それに纏わる話も印象的だったという理由で、杉林渓金萱茶を購入しました。

南港包種茶や古式凍頂烏龍茶も気になりましたが、ちょっと距離を置きました。(沼の入り口になりそうで)

お茶好きライト層な私の感覚だと「誤解を解けてよかった」「産地の話(栽培・製茶など)を聞けてよかった」という感じです。

勘違いのレベルで言うと本にそう書いてあったのに違うのねというものも多々あり、自学自習では補えない知識を得られたように思います。

あとは、その他の条件をきっちり揃えた上での飲み比べをできたのもよかったです。
個人でやろうとすると、品種は一緒か?製茶の方向や技術は?などなど、ライト層には判断しきれない要素が多いように思います。

マニアなお茶好きさんが受講しても、拾える知識が異なって、楽しそうだなぁと思いました。

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