猫です。
あんまり堅苦しい感じばかり続くのもどうかと思ったので、雜に飲んでいるのが丸わかりな画像を持ってきました。
カップの中身は東方美人。
でも、曰く「ゼロ噛みでは?」という品です。(ウンカのこと)
たしかに、見方を教えていただいてから改めて茶葉を見ると、全然リアス海岸っぽくなっていません。
で、この茶葉は熱湯のほうが風味が出るみたいなので、
蓋碗に茶葉をたっぷり詰め、沸騰したお湯を注いで、ピッチャーにじゃぶじゃぶ出しています。
ちょっとトゲのあるスパイシー美人なので茶杯よりカップのほうが飲みやすい気がします。
柿は今年は裏年だったみたいです。
だいたい交互に豊作と不作が繰り返されていますが、豊作の年は腐らせてしまうほど実ります。
結果的に、隣近所もみんな柿の使いみちに困り、たらい回しになります。盥回し(アンサイクロペディア)
数は少ないですが、熟しているけど硬さもあっておいしいですね。
なますにしてもよかったなァと思います。
万年筆
柿といえば…なのですが、先日買った万年筆のインクが色彩雫の「冬柿」です。
さっきの柿の画像にちらっと写っていますね。
これを無印のアルミ軸万年筆(太め。FだけどFじゃない感)に入れたら、めちゃくちゃ主張が強くなってしまったのです。
似合う文字を選ぶ感じになったので、もっと細いペン先の万年筆で使いたい…。
力強い内容しか書けない…。
ちなみに、私は地方民なのですが、色彩雫を扱っている文具店がみつけられませんでした。
しかしAmazonは規定のセットしか無い!好きな色を選びたいッ!
となって探し回った結果、楽天に好きなミニボトル3色をセットにできるショップを見つけ、そこで購入しました。
ちなみに、左から土筆・冬柿・孔雀です。
土筆はカクノのFに入れて使っています。
いい色味だし、どばっとしたり掠れたりしなくて使いやすいです。
お茶メモは主に、セーラーのストーリアで書いています。
顔料で耐水性があるので、手が濡れたまま書いてもにじまなくて安心です。
字が拙いので日ペンのペン字を習おうかなと思いましたが、今はそのお金で茶壺と茶盤を買う方に心が動いています。
手書きの字を人に見せることってそんなにないよなあ…とか。