アルコール辛いね…の話

ねこですよ!

最近、お茶の表現を掘り下げるために色んなものに手を出しています(出費が大変)

最近試したのは、

  • BLACK BUSH(アイリッシュウイスキー)…最初はウッディで辛いが、後味が甘い。水割りで精一杯。
  • ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ(ドイツワイン白)…飲みやすい!柑橘や梨のような爽やかな風味。軽やかで、少し物足りない気持ちにもなる。
  • よなよなエール…注いだときはビールの香り、口を閉じるとオレンジの皮や青りんごの香りがある。炭酸がキツイ。
  • ボルドー・ルージュ・シグナチュール…二杯飲んだだけで!ぜんしんのほねがぐにゃぐにゃ!(今飲んでる)酸味まじりの渋み・苦味があんまり好きじゃないな…メルロはもっと甘口だと想像していたのだけど。
  • ミード(はちみつ酒・菊水酒造)…甘い!はちみつ特有の喉を焼く感覚が強いと感じたので、水割りにして飲んだりしていた。レモンを足すと、レモネードみたいにすっきりしていい。ねっとりした甘さを知るのに良い。
  • シャインマスカット…長野市産。房の下の方の粒はハーバル感が強い。上の方は甘みが強く、ともすれば単調に感じる。
  • オレゴン産ドライラズベリー…かなりとても大変にすっごく好き。もともと木苺系のフルーツが大好きで拾い食い用にスポットを覚えているほどなのですが、ドライラズベリーは酸味が抜けている分好みに近い気がします。とくに、口に含んだときの華やかな(フルーティーとはまた違う)香りが、素晴らしく好みです。茶葉大きめのアッサムにも少し似たような香りがみられました。これはフレッシュ?と表現されているように思います。

総評:お酒に弱く、酸味とアルコールの辛さが苦手すぎる。

もともと「自分はジューシー感のあるダー夏やお茶が好きなのだな」と感じたことから、ジューシー感の表現を増やしたくて始めた活動でした。
しかし、意外なことに、私好みのダー夏のような「ぶどう、ここにいます!」というようなお酒はみつからず。

ワインなどは果実酒の分類ですし、いい線いくのでは?と予想していたのですが
「猫は、一般的なお茶好きである。お茶を飲み、猫を愛でて暮らして来た。けれども酸味に対しては、人一倍に敏感であった。」
という身からすると、どうしても酸味が気になります。
そして、やや胃弱の気があるため、どうしてもアルコールが喉を焼く感覚に慣れませんでした。

ただ、何も収穫がなかったわけではなく、風味のメリハリや要素についてはとても勉強になったと思っています。
自分のアルコール耐性について現状確認できたことも。(以前はもう少し飲めたのだけどなぁ)

これは素人考えからくる予想ですが、
「酔った」の感覚を並より早く検知している&筋肉量が少ないため、かすかな酔いでコントロールを失っている
というのもひとつの要因かもしれません。

実際「酔っているな」「姿勢を維持するのが難しいな(重力に負けて雪崩れるな)」と感じている現在も、こうして文章はある程度書けていますし、タイピングやクリック等の作業はできています。
もともとスプレー類のアルコール臭を検知するタイプの猫なので、アルコールに対する先入観もありそうです。(あと、普段とても理性にすべてを委ねて生きてる)
とくに、姿勢維持に関しては、適度なトレーニングによる体幹の改善が求められているような?
1人で行動することが多いので、防犯面からも喫緊の課題となりそうです。(声掛け事案本当に嫌ですよね。強くなりたい)

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