こんばんは、猫です。
猫なので夜型なのですが、今日は1時過ぎてブログにとりかかる感じになりました。
今晩のお茶は下関茶廠の大白菜。
この前輸入したプーアル茶の熟茶の方です。とてもまろい香りがします。
読書習慣
だいたい寝る前は、黒茶を飲んで(温まって)読書をします。
私は気に入った作家さんがいたら、作品を片っ端から読むタイプです。
最近は、山本周五郎さんやドストエフスキーを追いかけています。
山本周五郎さんは「季節のない街」ドストエフスキーは「死の家の記録」が好みでした。
青空文庫に好きな作家の作品が登録されたら、すぐに読みに行きます。(入力してくれているみなさんありがとうございます)
明治~昭和初期くらいの作品を読むことが多くて、現代?の作家さんはよく知らないです。
映画とかドラマとか
プライムビデオで映画やドキュメンタリー番組を観ることもあります。
これは最近加わった趣味なのであまり傾向が固まっていません。
プライムオリジナル番組「フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ」は面白かった。
ジョージ・オーウェルの1984みたいなSFが好きな方におすすめ。
もしかして…?みたいな発見があったりするので、考察とか共有したら楽しいんだろうなぁ。(だいたいいつも1人な猫)
あとは「世界の麻薬産業2」も興味深かった。
その薬に関係するさまざまな立場の人へのインタビューがあるので、悲惨なだけでは終わらない感じがあります。
特に、売人たちがみんな「〇〇よりはマシ、この薬は深刻なデメリットがないから安全」と答え、実際には…という流れが定石になっているのが興味深いです。
日本でいうと、転売屋の人が同じような答え方をするなぁ、と思います。
私達は「良心がないからブラックな仕事ができるんだろう」と思いがちだけど、実際には認識がゆがんでいるのかなと思います。
普通に明るいお話としては、映画の「南極料理人」かなぁ。
だいたい暗い話が好きです。