薄々感づいていることについては、早めに確認したほうがいいみたいです。
具体的に言うと、これまでは「視力が0.7以上はあるだろうな~」という体で生きていました。
なので、PC使用時に乱視矯正とちょっと度入り・ブルーライトカットのメガネを使う以外は、基本的に裸眼だったのですが…。
なんだか最近、色んなものがよく見えないな~と気になり、視力を測定してきました。
すっごく落ちてた
左目が0.1 右目が0.4くらいまで落ちているそうです。
乱視があるので目が疲れやすいのかな?と思っていたのですが、単純な視力も落ちていたとは。
どおりで、夕方くらいになると街の風景のすべてがぼやけているはずです。
どおりで、夜になると紙の本が読みにくいはずです。
左右差があるので放置は良くない
たまに「すべてがくっきり見えると気疲れするので視力悪いけど裸眼でOK」みたいな言説をみかけます。
情報過多社会だし、ちょっと気持ちはわかる…。
気になったので、測定時に訊いてみたのですが、
「左右の視力が違う人の場合、今見える方の目だけで見るようになっていきます。(私の場合は右目だけで見ている)
そうなると、体の左側がよく見えないだけでなく、脳が見えない方の目の使い方を忘れてしまいます。
片方の目だけで見る習慣がついてからメガネで視力を矯正しても『見えてるはずなのに見えない状態』になることがあります。」
という説明を受けました。
たしかに、すでに右だけでものを見るクセがあり、体幹がずれているという体感もありますね。
もともと乱視の人は目が疲れやすいそうなのですが、さらに片目だけで見ているので倍疲れるというデメリットも。
人間の可塑性こわい。
左右差がある場合はとくに、早めにメガネを作り直したほうが良さそうです。
メガネを作るなら朝~昼
(これは、目が疲れやすいかどうかによるかもしれませんが)メガネを作るなら比較的元気なときがよいようです。
理由は、日中酷使した目で視力を測定してメガネを作ると、朝の目にはキツイ度数になるから。
今回、疲れた状態で夕方に測定したので、作成は見送りました。
ブルーライトカットを入れると即日受け取りはできないだろうから、オンラインで作ってしまってもいいのですが、
しっかり掛け心地の調整をするなら店頭かなあという感じです。
メガネを作るまでは、これまで以上に誤字脱字に気をつけなければいけませんね。