広島三越 英国フェア2018

こんにちは、猫です。
最近、いろんなことをインプットするのに忙しくて、なかなかアウトプットできていません。

昨日は広島三越の英国フェアに行ってきたので、ざっと感想を書いてみます。

 買ったものは?

まずはここからですよね~!
秋に頂いた茶葉やこれから福袋が来る予定もあるので、意識して候補を絞り込みました。

  • 去年買ってすごく美味しかった「アールグレイオレンジ」
  • 前々から評判を聞いていた「ホワイトアプリコット」
  • 飲みやすくおいしいと聞いていたハーブティー「バラの和み」

という構成です。

手持ちにフレーバーティーが少ないというのも理由ですが、カメリアズさんのフレーバーティーは絶妙なバランスだと思います。
ひそかに「フレーバーティーを買うならここ!」と思っているブランドです。

帰宅して早速アールグレイオレンジを淹れ、今朝もレモンケーキにあわせたりしました。
広島は柑橘類も名産ですし、食べ合わせも楽しめそうですね!

お茶以外の買い物では、撥水加工のマットとベノアのスコーンとロッダのクロテッドクリームにしました。

去年との違い

広島三越の英国フェアについて、2017年と2018年でどんな違いがあったか?についてです。

まず、チーズやクリスマスアイテムの売り場は縮小されていたように思います。
たとえば、クリスマスプディングや蝋でコーティングされたチーズなどは見かけませんでした。

どちらも昨年「大きな買い物だし、試食などが無くて買いにくい」と思ったアイテムです。
チラシに出展情報も見当たりませんし、会場にも売り場自体がなかったので、今年は取り扱わなかったようです。

ちなみに、スティルトンなど、試食アリの英国らしいチーズは今年も売られていて、盛況のようでした。

パイが増加

対して、増えたアイテムはミンスパイやヨークシャープディングなどを筆頭にしたパイ類です。
これらは売り場自体が増加していた印象です。(去年はそもそもあったっけ?)
2店舗が横並びの配置で、会場内にパイゾーンができていましたよ。

友人は「お昼ご飯に食べようかな」とも言っていたのでイートインは高いので見送るけど、フードも楽しみたい層に刺さりそうだと思いました。
見慣れないパイも多いので、店頭の見本や画像で断面が見れたり、具が確認できると買いやすそうですね。

紅茶

紅茶関連については特に気になりました。
茶葉の販売については、人気ブランドのみに絞り込んで各売り場を大きくしたように感じました。

お客さんから見ると、通販や輸入品ショップで買いやすい・すぐ買える紅茶ブランドは「イベント時じゃなくてもいいかな」ってなっちゃいますものね。
たとえば、英国フェアにハロッズ(日本から撤退済み)の紅茶が並んだら、すごく人気が出そうです。

テイラーズオブハロゲイトさんやカメリアズさんなど、英国フェアで買いたい!と思えるお店は人気があるようです。
普段は通販でしか買えないお店のお茶を、試飲して納得して買えるのは嬉しいです。
イートイン出展をしているお店などが「茶葉の販売もしていますよ」と強くアピールしているように感じました。

茶器やティーアイテム

ティーコージーやティータオルなどの売り場はすごく小さくなっていました。
私は去年の英国フェアで購入したのですが、かさばるのでなかなか買いにくいだろうと思います。

茶器類はあちこちで売られていた印象です。
特にスポードの売り場が目立つ場所にあり、ブルーイタリアンのセット一式など、じっと見てしまいました。
誕生の経緯やロンドンハンドルというネーミングも含めて、英国フェアにぴったりだと感じました。
普段使いできる価格なので、紅茶デビューにもよさそうです。

アンティークの茶器や銀器などは、去年とほぼ同じ面積だったように思います。
こちらは去年より私の知識が増えていたため「コールポートだ!」「あのハンドルは!?」「金彩きらきら」などと楽しめました。

総合的に見て

2018年の英国フェアは2017年の反省を活かしつつトレンドも反映されている印象でした。
マーマレードのデモンストレーションや風味違いでの販売などは、トレンド感が強かったです。

平日だとスムーズに回れて、買い物はしやすかったです。(あまり閑散としているとイベントが無くなりそうで不安ですが)

広島でなかなか買えない商品をたくさん見て、説明を受けつつ手に入れるチャンスなので、来年もまた開催してほしいなぁと思いました。

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